名護団地少年野球

平成25年7月13日（土）～15日（月・祝）
第19回　おきでん旗争奪・第116回県学童軟式野球大会が行われました

【試合結果】
名護団地 2-0 小禄金城スワローズ
名護団地 2-7 宜野湾ベースボールキッズ

【小禄金城スワローズ戦】
1回戦の相手は那覇ブロックから勝ち上がってきた強豪
全く情報がないままプレイボーイ
小禄金城スワローズさんは走攻守が整ったとても素晴らしいチーム
ピンチとチャンスを交互に迎え0-0のまま試合は5回表
先頭バッター山城琴音がレフト前ヒットで出塁
続く宮城来樹が送りバントでランナー2塁
玉城迪孝のバントで転がしたボールを処理しようとした
小禄金城スワローズさんのピッチャーが
マウンドのくぼみに足をとられ結果的にヒット
1・3塁の大チャンス
バッターボックスには俊足真栄田雅
1球目のスクイズがファールグラウンドへ転がり失敗に終わるも
3球目（？）をエンドラン
琴音がホームに帰り1得点
ファーストへ送球を見計らい迪孝がオーバーラン
それを狙ったサード送球がそれ2得点
試合はそのまま2-0で終了
初戦突破を果たすことが出来ました

【宜野湾ベースボールキッズ戦】
相手は春の県大会準決勝で敗北を喫したチーム
早くも来たリベンジの機会にアップから気合の入る選手たち
試合は1回裏からファーボールとヒットで2失点
3回に1点返すも4回に2失点
負けじと5回に1得点するも終盤一気に3失点
2-7でゲームセット
強豪に勝利するシナリオを勝手に想像していたのですが
そう上手くは行かないものです
宜野湾ベースボールキッズさんは仲間を信頼し確実に『つなげる』とてもすばらしい野球をします
名護団もそれを目指しているのですが気持ちが伴わないところがあり
『つなげる』という事を選手たちが軽視している部分があるのかもしれません
そんなことではいつまでたっても追いつくどころか差が離されるような気がしてなりません
今大会の負けを糧として『つなげる』気持ちを選手たちに教えるのが大人の役目
私達大人ももっと奮闘しなければ

今大会は思うような結果は残せませんでしたが
選手たちにとっても大人にとってもとても為になるものでした
結果を『ただの結果』にせず次につなげていけるよう頑張って行きたいと思います

応援していただいた方々ありがとうございました
また今後とも応援よろしくお願いいたします



待ち時間が長かったためみんなでスルメを味わいました